抗がん作用があると言われているカロチノイド。実際にはどんな効果が期待できるのでしょうか?がんを患っている方が摂取するとどのような作用があるのか調べました。実際にカロチノイドを飲んだ方の口コミもみてみましょう。
カロチノイドにはβ-カロテンやカプサンチンなどの色素が含まれており、抗酸化作用があると言われています。別名「カロテノイド」とも呼ばれる成分。中でもカロチノイドの一種であるトマトの色素「リコピン」には強い抗酸化作用があると言われていて、前立腺をはじめとしたがんの予防に効果的であるということが報告されています。カロチノイドを豊富に含んだ野菜や果物をきちんと食べている方は、がんになるリスクが低い傾向にあることがわかりました。
近い将来、化学予防因子としてリコピンの潜在的な力の研究がさらにすすむ可能性があると研究者の間で期待されている成分です。
主に植物の赤や橙、黄色の色素の総称です。カロチノイドのうちβ-カロテンは体内でビタミンAに変化します。人参にはβ-カロテン、赤ピーマンにはカプサンチンが含まれているのが特徴。トマトに含まれる赤い色素のリコピンもカロチノイドの一種です。
カロチノイドは抗がんや抗酸化作用のほかにもさまざまな効果をもたらします。中でもリコピンには骨密度低下を抑制する効果や日焼けを予防する効果が、β-カロテンはビタミンAに変換して皮膚や粘膜を正常に保ったり視力を維持したりする効果が認められています。また、赤ピーマンに含まれているカプサンチンは老化や動脈硬化を予防。善玉コレステロールを増やして悪玉コレステロールを引き出す効果を持っています。
カロチノイドは健康維持のために長年愛飲しています。70歳を過ぎた父にもすすめて飲ませていますが、私も父もそろって毎回健診では異常なし!「カロチノイドを飲んでいるおかげかな?」と母娘で話す毎日です。年齢や性別関係なく飲めるので、家族の健康管理をしたい方や家族でサプリメントを摂りたい方にぜひおすすめです。(40代/女性)
カゴメ株式会社より(http://www.kagome.co.jp/company/)
就職が決まって「さぁ、これから親孝行するぞ!」と思っていた矢先、父から肝臓がんになってしまったとの告白。闘病の助けになる記事を読み漁っていて出会ったRBS米ぬか多糖体の効能と役に立ったエピソードについてご紹介します。
父と一緒に肝臓がんと闘おうと決めた